ロザリオの祈り
ロザリオの発祥
12世紀ごろ、スペインの修道士の一人、ドミニコに聖母マリアが現れ、ロザリオを渡し、お祈りするように伝えたのが始まりと伝えられています。

「ロザリオ」は花輪を編む事に似てる事から「バラの花の冠」とも言います。

ロザリオの祈りをする事で聖母マリアへ「バラの花の冠」を捧げる事になり、聖母マリアへ、お恵みを願う事になります。
時には、世界中で奇跡も起っています。(本当です)
祈りは、キリスト信者の有無は問いません。


ロザリオの構成
A:信仰宣言
  キリスト信者は、ここで「信仰宣言」の祈りを唱えま
  す。
B:主の祈り
  イエス・キリストが直接、教えてくれた祈りです。新約
  聖書に記載されています。
C:聖母マリアへの祈り(3回
  天使が挨拶した(新約聖書)言葉に、祈りの言葉をく
  わえたものです。
D:栄昌
  C:の後、神への賛美の祈りを唱えます。

以上が十字架を加えた4珠までの祈り方・構成です。
5珠からは、B: C: D: と順に唱えますがC:は10回になります。


この1連を五回繰り返します
尚、5珠のB:からB:を唱える前に少し五回黙想します。
黙想の方法は別記します。

  
信仰宣言
天地の創造主、
全能の父である神を信じます。
父のひとり子、わたしたちの主
イエス・キリストを信じます。
主は聖霊によってやどり、
おとめマリアから生まれ、
ポンティオ・ピラトのもとで苦しみを受け、
十字架につけられて死に、葬られ、
陰府(よみ)に下り、
三日目に死者のうちから復活し、
天に昇って、
全能の父である神の右の座に着き、
生者(せいしゃ)と死者を裁くために来られます。
聖霊を信じ、
聖なる普遍の教会、
聖徒の交わり、
罪のゆるし、
からだの復活、
永遠のいのちを信じます。アーメン。

主の祈り
天におられるわたしたちの父よ、
み名が聖とされますように。
み国が来ますように。
みこころが天に行われるとおり地にも行われますように。
わたしたちの日ごとの糧を今日も お与えください。
わたしたちの罪をおゆるしください。わたしたちも人をゆるします。
わたしたちを誘惑におちいらせず、
悪からお救いください。
アーメン


聖母マリアへの祈り「Ave Maria」
恵みあふれる聖マリア、
主はあなたとともにおられます。
主はあなたを選び、祝福し、
あなたの子イエスも祝福されました。
神の母聖マリア、罪深いわたしたちのために、
今も、死を迎えるときも祈ってください。
アーメン。

栄唱
栄光は父と子と聖霊に。
初めのように今もいつも世々に。アーメン

黙想の方法
黙想は三種類あります。
喜びの黙想  苦しみの黙想  栄光の黙想
(下記の内容の新約聖書を読むのも良いでしょう。)

喜びの黙想
第一の黙想:聖母マリアが天使よりキリストの懐妊を告げられた事を黙想し、聖母マリアの謙遜を見習える事を祈ります。
第二の黙想:聖母マリアがエリザベトを訪問した事を黙想し、聖母マリアの人を愛する心を見習えるよう祈ります
第三の黙想:キリストの誕生を黙想し、キリストの家族の貧しさを見習えるよう祈ります。
第四の黙想:聖母マリアが清めの式(日本では、お宮参り)に預かった事を黙想し、掟を守る力を祈ります。
第五の黙想:聖母マリアが神殿で迷子になったキリストを探した事を黙想し、キリストを愛する力を祈ります。

苦しみの黙想
第一の黙想:キリストガゲッセマニの園で苦しみ悩んだ事を黙想し、自分が犯した過ちを悔やむ心を持てるよう祈る
第二の黙想:キリストが鞭打たれた事を黙想し、自分が犯した過ちの償いが出来るよう祈る
第三の黙想:キリストが茨の冠をかぶされた事を黙想し、侮辱される事に恐れない力を祈る
第四の黙想:キリストが十字架を担った事を黙想し、苦難に立ち向かえる力を祈る
第五の黙想:キリストが十字架に釘付けにされ死なれたた事を黙想し、魂の救いを祈ります。

栄光の黙想
第一の黙想:キリストの復活を黙想し、信仰出来る事を祈ります。
第二の黙想:キリストの昇天を黙想し、永遠の幸せを望む心を持てるよう祈ります。
第三の黙想:聖霊の降臨を黙想し、聖霊のめぐみを祈ります
第四の黙想:聖母マリアの被昇天を黙想し、善き一生を遂げられるよう祈ります
第五の黙想:聖母マリアが天使と人類の女王に立てられた事を黙想し、永遠の冠を与えていただけるよう祈る

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